ONE FIELDs 事業計画書

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事業計画

事業目的

  • 子供たちのスポーツの継続と機会の創造
  • プロ選手のセカンドキャリア事業の促進

主事業の概要

アスリートとファンが一丸となって、子供たちのスポーツを支えている団体等の支援事業です。物品提供者「Presenter」(プロのスポーツ選手など)が、使用済みのスポーツ用品「GIFT」(サイン入り)をプロジェクトに提供してもらいます。

プロジェクトは活動団体(NPOや個人など)ごとに設計されます。Angel(入札権をもつ登録者)は、それらの物品をオークション形式で落札します。落札額は全額プロジェクトに提供されます。

ONE FIELDs 主要事業

3つのビジネスモデルを複合的に組み合わせることで、物品提供者やご当該法人が税負担をすることなく、全額支援団体に寄付することができます。

その他の主体事業

地方における持続的なスポーツイベントの開催、プロ選手のセカンドキャリアと地域活性化の協働事業などを企画・開催する。

  • 野球で地域活性事業
    • プロ野球OBチームと地域選抜の野球チームとの試合
    • プロ野球選手によるジュニア育成
    • 持続的な指導者の派遣事業など
  • サッカーで地域活性事業
    • 現役サッカー選手の持続的なジュニア指導
    • OBチームと地域選抜チームとの試合など
  • ゴルフで地域活性事業
    • ジュニアの現役ツアープロとのラウンド体験
    • 各プロ選手とアマチュアのチャリティゴルフ大会
  • その他、ジュニア育成、地域活性化と交流、セカンドキャリアの促進に関わる事業。

事業の背景

近年、海外で多くの選手が活躍したり、スポーツ競技のプロ化が進んだりなどで、スポーツ熱は過去にない盛り上がりを見せています。

一方で、諸々の事情からスポーツをあきらめる子供、ステップUP環境に恵まれない子供たちが増えています。不登校児童数も過去最高を更新しており、社会全体に孤立が広がっています。

私たちはスポーツのちからで、競技の枠を超えてアスリートとファンが一丸となって、子供たちに夢と希望を高める必要性を感じています。

それに賛同したアスリートが、競技の枠を超えて結集し発起人となり、この事業を立ち上げました。その輪は更に大きく広がっています。

戦略1

フォロワー・シェアリング戦略

物品提供者が自身のSNSに投稿することで、当該SNSのフォロワーを獲得する戦略。国内最大のフォロワー数を目指し、そのフォロワーは共有財産としてセカンドキャリア等の促進に活用。

  • 2023年目標:30万フォロワー
  • 2024年目標:100万フォロワー
  • 2025年目標:300万フォロワー
  • 2026年目標:600万フォロワー
  • 2027年目標:1000万フォロワー

戦略2(非公開)

キャリア・ポイント戦略

物品を提供者するアスリートをDiffuser(拡散者)として、物品提供を投稿した自身のSNSフォロワー数を1:1でポイント換算します。

キャリアポイント

ポイントは事業実績により、1ポイント0.5~1円を目安として、オフシーズンでのコーチ依頼料、再支援物資等に交換ができます。

セカンドキャリア

今後検討するセカンドキャリア事業

  • スポーツ・キャリアの活用
    • 臨時コーチとしての活用
    • 常任コーチとしての活用
    • アカデミーの設立
    • スクール事業の支援
    • 地方公共団体との共同事業
    • その他
  • ネクスト・キャリアの挑戦
    • 小資本&高収益の飲食モデルの構築
    • アスリート求人情報事業の構築
目標と予算

必達目標 2025年

  • 年間出品数3,000件
  • 支援原資15億円
  • 支援する子供の数15万人
  • アスリートの有償ボランティア数1200人
  • セカンドキャリア関連事業の成功事例30件

3つの収入源

オークション

Presenter(物品提供者+アスリート)から提供いただいた物品を、Angel(ファン、入札者)がオークション形式で落札。その落札額を100%、支援を必要とする個人や団体に提供されます。

会費

Angelは登録が必要です。登録料は無料、維持運営費として月額330円をいただきます。

広告費等

SNSへの広告を規定に基づき配信します。ホームページ等への広告バナーの掲載は、現在調整中です。

予算(案)

年度収入支出収支残支援等運営費
開業00001,245
202370,35079,650▲9,30032,00047,650
2024368,550291,80076,750176,000115,800
20251,500,0001,171,700328,3001,011,500130,200
(単位:千円)

組織概要(敬称略)
  • 社員総会:理事の選任機関、配当権なし
  • 理事会:実務の管理監督機関、任期2年
  • 支援委員会:支援先が選定の検討・助言
  • アドバイザー:プロジェクトの相談や指導
  • プロジェクト委員会:プロジェクト企画実施
  • 事業促進委員会:物品提供・SNS拡散の促進
  • 運営委員会:実質的な事務局業務

発起人会

  • 伊藤優津樹(元サッカー選手)
  • 今野泰幸(サッカー元日本代表)
  • 角中勝也(プロ野球選手)
  • 中島宏之(プロ野球選手)
  • 荻野貴司(プロ野球選手)
  • 清田育弘(元プロ野球選手)
  • 大井健太郎(サッカー選手)
  • 大森晃太郎(サッカー選手)
  • 鈴木雄斗(サッカー選手)
  • ほか多数

設立概要

  • 組織名:一般社団法人ONE FIELDs(ワンフィールズ)
  • 所在地:東京・静岡
  • 拠出金:3,000万円
  • 設立日:2022年11月予定

第1期役員人事

理事

  • 菅田貴司(企業経営者,プロデューサー)
  • 荒木大輔(元プロ野球選手/野球解説者)
  • 伊藤優津樹(元サッカー選手)
  • 宮崎幹生(プロデューサー)
  • ほか調整中

委員会委員

  • 鈴木光裕(アナウンサー)
  • 石田和彦(企業経営者)
  • 冨井一矢(企業経営者)
  • 達川千晴(企業経営者)
  • 村井 猶(企業経営者)
  • 山本 剛(企業経営者)
  • ほか調整中

顧問

  • 顧問:御宿哲也(弁護士)
  • 顧問:中村光太(公認会計士)
  • ほか調整中

アドバイザー

  • 今野泰幸(サッカー元日本代表)
  • 宮川聖子(フードアドバイザー)
  • 松永昌己(日本ボクシングコミッション)
  • 望月重良(サッカー元日本代表)
  • ほか調整中

運営ポリシー

  • 全ての行動は目的達成のためであること
  • 本事業は多くの想いの結集であると心得る
  • 常に柔軟思考で最良の方法を選択すること
  • 運営・財務内容を全て公開すること
  • 事業実施は単独で判断しないこと
  • 全ての業務で責任を明確化すること
  • 如何なることがあっても事業を継続すること

代表理事プロフィール

氏名:菅田貴司、1965年生まれ、石川県金沢市出身、法政大学経済学部中退、グロービス現経営大学院大学CBAコース修了、実業家として多くの事業立上げや企業買収を行う。

現職:MUGEN BIONIC株式会社 代表取締役/アスリートの怪我対策サプリメントの開発と製造

職歴

  • 株式会社UNIEI 代表取締役/日本郵船のベンチャー企業として発足、大手百貨店を中心にリペア事業展開
  • 株式会社MOTHER DROPS 取締役/医療用無針シリンジの開発と普及
  • ANTHILL TOYOTA株式会社 取締役/トヨタ自動車の下請会社等の移転にともなう事業モデルの提供
  • 国連の友 Asia-Pacific 委員長/国連広報局NGOにてプロジェクトリーダー担当
  • その他多数

プロデュース歴

  • 東日本大震災にて一早く災害医師団を結成、災害医療本部と連携して被災者支援を行う。
  • その後、医師とセラピー犬とともに仮設住宅巡回を行う「プロジェクト・セラピーワン」の企画・実行をする。
  • 各国大使を招いた「食と文化の集い」(新嘗祭(明治神宮参集殿)/会長:頭山興助氏/実行委員長:大谷裕巳氏)の実行副委員長として企画・プロデュースを行う。気仙沼寿司職人集団と風評被害を受けている伊豆漁協をコラボして、日本文化を各国大使に紹介。3年間副委員長としてプロデュース。
  • 東日本大震災にて国連の友、第一興商、医師団にて、仮設住宅をカラオケカーで巡回する「Sing for Smile」のディレクションを行う。
  • 国連NY本部において、初めて地方自治体首長や民間企業を集めてSDGs推進会議を開催、副委員長を務める。(委員長:国連永久大使チヤウドリー氏)
  • 東京ガールズコレクション(TGCしずおか)のプロデューサーとして、企画立案から誘致活動、協賛集めを一手に行う。
  • ほか多数

理事プロフィール

荒木大輔

1964年生まれ、東京都出身、野球コーチ、野球解説者。小学校6年生のときに全日本リトルリーグで優勝、世界大会でも優勝した。早稲田実業では1年生のときに東東京大会の準決勝で帝京を3安打完封、決勝戦では二松学舎大付に完投勝利した。

1982年のドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズと読売ジャイアンツが1位指名、抽選の末東京ヤクルトスワローズに入団。入団後、空前絶後の大輔フィーバーを起こり球界を盛り上げる。プロ中盤以降は、度重なる怪我に苦しむこととなった。

1996年の引退後は、西武ライオンズコーチ、ヤクルトスワローズコーチ、日本ハムファイターズ二軍監督、NHK野球解説などで活躍する。

伊藤優津樹

1974年生まれ、静岡県出身、サッカー指導者。1993年清水エスパルス入団、1998年川崎フロンターレに移籍、2002年にはコンサドーレ札幌に期限付き移籍で、同年のJ1昇格に大きく貢献する。2004年に現役を引退、指導者として活躍する。

宮崎幹生

1962年生まれ、佐賀県出身。テレビ朝日で番組制作、西武ライオンズ球場で試合演出に携わる。各種スポーツイベント企画製作を行う。

スケジュール
予定時期予定
2022年12月法人設立
2022年12月プレスリリース
プレ開催
2023年1月事務所開開設
2023年3月第1回開催
2023年6月第2回開催
2023年9月第3回開催
2023年11月スクール支援事業
2023年12月第4回開催
2024年~毎月開催